「北陸アコースティックフレンズ実行委員会 ( 略称: アコフレ) 」 は、
各ライブハウス様、協賛店様のご協力をいただきながら、
北陸で活動しているアーティストの表現の場の提供、
北陸のアコースティック界を盛り上げていきたいとの思いで設立しました。
石川県では路上で演奏できるところがそうありません。
クルーズターミナルを路上と見立てて、北陸でオリジナル曲などで活動している
アコースティックアーティストの演奏を年1度開催しています。
2024年は、能登半島地震のこともあり、会場に義援金箱を設置、ご協力いただけた方に
金額に関わらず1本のスイートピーを渡して、能登半島の大きなパネルの上に花を並べました。
義援金は翌日石川県の出納課へそのまま持参、87,876円の義援金を納めました。
出演者の中にはCDの売り上げを納めました。
能登半島のパネルと花いっぱいになったお花は、翌日、被災者が身を寄せる1.5避難所に持参し飾ってきました。大変喜ばれました。
音楽を通じて今回はこのようなこともできたこと。少ないスタッフでこの大きなイベントをやれたこと。
協賛店様、出演者様、アコフレマルシェの出店者様、クルーズターミナルの事務局様、そしてアコフレスタッフの皆さんの
ご協力のお陰です。感謝いたします。
今後も北陸のアコースティク界の大きなイベントとして今後も開催できるようスタッフ一同頑張りますのでよろしくお願い致します。
8月3日(土)に開催した ひまわり村 夏のアコースティックライブは、
能登半島地震によるチャリティライブ第二弾として開催いたしました。
暑い中、足を止めて演奏を聴いていただき、募金にご協力いただきましてありがとうございました。
アコフレでは夏の野外は初めてでしたが、好評であれば来年も開催したいと思います。
出演者の皆様、スタッフの皆様、暑い中お疲れ様でした。ありがとうございました。
第4回 北陸アコースティックフレンズライブ
2024年2月25日(日)
出演者紹介動画
出演アーティスト
2024年2月25日(日)「第4回 北陸アコースティックフレンズライブ」沢山の方にお越しいただきました。
北陸で活動しているアコースティックアーティスト10組によるライブ演奏ということで、それぞれが素晴らしい演奏をしていただきました。このアコフレの出演者は、協賛店様の推薦により出演者を選ばせていただいておりました。
トップはオープニングアクトとして高校生の「Nana」、2番手は、アコフレ実行委員であり、主催の「Aster」が3曲ずつ演奏しました。
第4回目のスタートを飾る「Nana」は、若く、キュートな彼女の演奏に会場が癒されました。
2番目の「Aster」は、結成8年目、今年7周年のAster。全てオリジナル曲で、2曲目に震災を受けて作った曲を披露。ステージから見る会場は静止して見えた。
3番目は、若手の「沼田さちえ」が独特の世界観で演奏し、魅了した。
4番目は、「数馬」。彼は、ピアノ弾き語りとギターの弾き語り、甘い歌声が会場に響いておりました。
5番目は、「きゃんたく」地震の被害にあわれた拓朗さんの演奏中の叫びが会場に響きじーんときました。。
6番目は、「ホリケン」。手を怪我をされて、通常では1人での弾き語りですが、本番は沼田さちえちゃんのギター武田さんに入っていただき、今回は歌での披露でした。
7番目は、結成3年目の「grazioso」。元々ソロで活動していた2人。ギターの腕前はもちろん、オリジナル曲での2人のハーモニーが素敵でした。
8番目は、ちゃおさんの代役となった「Tamu-Yasu」コンポラリーダンスで歌とキーボードで演出するその姿は、会場もどよめいた。
9番目は、『今日、休みます。腹痛につき』さとうみかほとタカハタマサトのユニットに今回はカホンに奥田夫妻が入った四人編成。会場を楽しませた。
10番目は、カスタムボックス。5人編成でボーカルの癒しの歌声と、懐かしのフォークソングで会場を楽しませた。
これらの模様は、実行委員によるYouTube配信をしておりましたが、音声トラブルのため、開始10分ほど音が無い状態で配信され失礼いたしました。(※後日編集して改めて公開いたします)
この会場で、アコフレマルシェも開催。29ブースと7台のキッチンカーが出揃い。賑やかな会場となりました。
また、今回は椅子だけでなく、テーブル席を用意したことで、長時間のライブもみなさんゆったり過ごされておりました。
入口付近では、協賛店様のアピール動画、ライブ配信の様子として2台のモニターにて流しておりました。
【能登半島地震 義援金】
そして今回は能登半島地震による被害を受けられた方へと、アコフレでも協力したいと、会場内に義援金箱を設置。
ご協力いただけた方にはスイートピーの花をオアシスに刺してもらい、それを大きな能登半島のパネルの上に並べていくという企画を設けた。
その花を添えるカップひとつひとつには己書さんのご協力により、皆さんに一文字やメッセージを書いてもらい、
パネルの上に置かれた。
翌日その花は1.5避難所の中に飾り、義援金は県の出納課に箱ごと持ち込み計算していただきまして、87,876円の義援金をお渡ししました。
出演者のAster、数馬などがCDの売り上げをすべて義援金とした。
北陸アコースティックフレンズライブは、元々はコロナ禍で歌う場所を失った時に、自分たちで広い会場で、自分たちの責任で
配信という手を使い、当時7つのカメラで配信をして音楽を届けたことからスタート。今年で四回目を迎えることができた。
これも、ご協力してくださった。石川県のライブハウス様、協賛店様、アコフレマルシェの出店者様のご協力で開催ができております。
そして、広い会場を、準備から撤収まで頑張ってくれたアコフレ実行委員、応援スタッフのお陰です。
石川県で、アコフレという音楽イベントが今後も続けていけるよう、実行委員として頑張っていきます。
YouTubeでは当日の模様がアーカイブされてご覧いただけます。